岩手大学吹奏楽部 おたまじゃく誌
TOP 当部について 入部希望の皆様へ OB・OGの皆様へ 依頼演奏

当部について

部活紹介
部員紹介
年間活動予定
先生方の紹介

常任指揮

佐々木 駿(ささき しゅん)


 岩手県盛岡市出身。国立音楽大学附属高等学校を卒業後、オーストリアの作曲家、故バルドウィン・スルツァーの薦めで渡欧。オーストリアの私立アントン・ブルックナー音楽大学に留学中、数々のアーティストやオーケストラと共演や賛助出演をする。2014年、ポルトガルのJAZZトランペット奏者ジレーノ・サンタナと共演。2015年、オーストリアのソプラノ歌手アンナ=マリア・パーマーと共演。2017年、オーストリア、イタリア公演を経てポルトガルでガボール・タルケヴィ(元ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席トランペット奏者)とワークショップの講師を担当、その後ポルトで開催されたコンサートで海外ソロデビューを果たす。2019年、日中文化交流協会の音楽家派遣事業で訪中。

これまでにトランペットをベンハート・ベア、ヨーゼフ・アイデンベルガー、エドワード・H・タール、ハンス・ガンシュ、北村源三の各氏に師事。 

岩手大学教育学部音楽科講師、平成音楽大学講師、岩手県警察音楽隊講師、パシフィック・ブラス・オルケスタ音楽監督、いわてトランペットソサイエティ音楽監督、日本管楽芸術学会会員、日本吹奏楽指導者協会会員、オーストリアの楽器メーカーSchagerl(シャーゲル)社のブランドアンバサダーを務めている。


ポップストレーナー

故 箱石 啓人(はこいし ひろと)

 トランペッター、ピアニスト、作編曲家、1939年東京都出身。盛岡第一高校を経て国立音楽 大学楽器科を昭和39年に卒業。大学在学中からトランペッターとしてプロ活動をはじめ、 チャーリー石黒&東京パンチョス、ダン池田&アフロキューバンオーケストラ、 スマイリー小原&ラテン・ア・ゴーゴー等々他、数々のビックバンドやコンボバンド に在籍、演奏と編曲で活躍した。 その後IBC岩手放送に招聘され、同社IBCニューサウンドオーケストラのコンサートマスターを 務め、「家族そろって歌合戦」他、多くの音楽番組の演奏と編曲、ドラマやドキュメント番組 の音楽作曲製作と演奏録音に活躍した。自己のコンサートは、地元の各方面ミュージシャン の協力を得て数多くの開催したが、内容ははグランドオーケストラ合唱付きの大型編成のもの からコンボ編成まで多岐にわたり、そこに東京から一流のプロミュージシャンを入れてグレード アップをはかる等、工夫して岩手の音楽活動シーンに貢献した。企画力と個性豊かなオリジナル 作品、グレードの高いリリカルな演奏に定評がある。岩手競馬組合の発注により、行進曲と ファンファーレを数多く作曲演奏録音し、岩手の競馬場では現在もそれらが用いられている。 現在も東京のミュージシャンと連携を保ち、ともに全国的に活動を展開している。  盛岡市の音楽事務所「HAW音楽工房」を主宰、要望に応じた作編曲の定番やバンドの編成をする。 音楽理論や器楽の指導、吹奏楽の指導等々、後進の指導にも力も尽くし、吹奏楽コンクールの審査も 行い、活動範囲は広い。

inserted by FC2 system